開館祭、二日目のなつかし亭紙芝居の巡業です

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 「都市発展記念館・ユーラシア文化館」開館祭第二日です。天気は前日の晴天から一転して曇り空です。西から雨模様の予報に、心配しましたが雨は降らずに中庭の大道芸と屋内での”なつかし亭紙芝居”は無事終了しました。
 今日の大道芸人はヨーヨーパフォマー「トモヤ」さん、ご一緒する機会の多い国内トップクラスのジャングラー「おろしぽんづ」さんです。”おろぽん”さんとは毎年ご一緒しています。道路工事などで使用する赤や黄色のカラーコーンを軽々と使いこなして、目が回るほどのスピードで行う”ジャグリング”にはいつも息をのみます。なつかし亭も負けずに、お客様の呼び込みから紙芝居の上演に力を込めました。緊張の中にも楽しく、そして学ぶことの多い時間でした。
 紙芝居の1回目は23人、2回目は17人と本当に多くのお客様が見て下さいました。クイズも楽しく盛り上がりました。よいお客様に恵まれて本当に感謝です。ありがとうございました。
 お客様の中に、東京都足立区のお客様は、地域で都会では少なくなった大衆浴場の〝銭湯”を会場に音楽や落語などの演芸を地域の皆様に提供する活動に取りんでいらっしゃるとのこと。生まれ育った地元で永年「地域寄席」等の活動に取り組んできた私も、楽しさやご苦労のほどが理解できます。どうかいつまでも、お元気で取り組んでいただきたいと、心からエールをお送りしたい思いです。ありがとうございます。北風がいつの間にか、春風に変わってきます。向かい風が、追い風に変わってきます。心新たになつかし亭も、一歩前進していきます。本当にありがとうございます!