都筑区民まつりに、街頭紙芝居上演

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 平成6年11月6日に誕生した横浜市都筑区は横浜で一番若い街です。東京からの転入者も多く、子育て世代が目立つ地域ですが区民まつりも活発に行われています。都筑図書館主催の紙芝居は、自転車舞台を区庁舎の玄関横に設置して1回目10時30分~、2回目11時30分~の2回上演しました。秋空の下、担当の方も紙芝居の呼び込みをしてくださいました。演目は、横浜市歴史博物館所蔵の鷲塚コレクション「もぼろし探偵帳」「風雲流五郎」「風流葵日記~夜叉頭巾」の街角のオールスターに加えて「教育紙芝居の名作編」を組み合わせました。多くのお客様に見ていただきました。中にはオーストラリアから帰国されている日本人のご夫妻は、2回の上演を見てくださいました。上品で魅力的なお二人です。ありがとうございました。
 区役所前の並木は”メタセコイヤ”という中国原産の針葉落葉樹です。かつてイベントでお招きした噺家の柳家さん生師匠に樹の名を聞かれて「”めちゃセコイヤ”と覚えると忘れませんよ!」と口にして苦笑されました。本職に下手なシャレを言わなければよかった、と悔やみました。
 時間とともに街は変わります。人も、思い出も生まれ変わります。秋の風が、新しい明日に向かう一歩を応援してくれます。

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