港北図書館に、紙芝居巡業しました

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 奇数月の第三土曜日、港北図書館の午後はなつかし亭の紙芝居です。朝方までの雨がやみ午後は初夏の日差しが注ぎます。児童コーナーは保護者と子ども達の声が溢れます。お父様も紙芝居を読んでいる方がいて思わず声をかけました。皆さんやさしく、温かい本当に良いお客様です。
 その中に民話・昔話紙芝居サークル”ほどがや・えかたり~べ”の藤岡さん、門脇さんがいらっしゃいました。そしてそのお隣で真剣に見て下さる女性。どなたかな~、と思いましたが司書のナカジマミサコさんでした。4月から紙芝居のご担当になられた方で、私はぜひお会いしたい方でした。今日は”非番”でしたが来て下さったとのこと。申し訳ありません。
 この方の周囲には自然に市民の”ネットワーク”が生まれてくる、そんな雰囲気を醸し出す方です。素晴らしい方が図書館に来て下さいました。世代を超えて新しい役割を更に図書館は果たしていくことになりそうです。どうぞよろしくお願いいたします。
 私は上演直前に紙芝居の書架から「よんでよんで」を選んで最初にチャレンジしました。そして次に「グスコーブドリの伝記(前編)」、そして街頭紙芝居の時代劇、漫画と続けて読みました。「よんでよんで」は作者が港北区で紙芝居に縁のある”ときわひろみ”さんだったからです。何かキッカケを深めたいといつも願いますが「半径3メートルの紙芝居の宇宙」の楽しさを知り家族が更に信頼のきずなを結んでほしいです。それがこの一年、私の目指す「港北図書館紙芝居の会」の目標。どうぞよろしくお願いいたします。
 お客様に聞かれました。この続きは、いつどこで見れますか?と。ありがたいですね。私の担当は奇数月第三土曜日の午後3時からです。よきお客様にお会いできて、喜びと感謝が私の心を前に進めて下さいます。またお会いしたいです!