開館15周年!都市発展記念館・ユーラシア文化館開館祭の2日目

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 昨日に増して好天に恵まれた開館祭りです。午前中から多くのお客様がおいでくださいました。高齢のご夫婦、親子連れ、幼児を同伴した両親など春を待ちかねた横浜市民の各層・各世代が訪問してくださいました。その笑顔が素敵です。私も出演者の一人として今日は私の”皆様への感謝デー”と自覚して、本当に感謝を深くいたしました。ありがとうございます。また7年前の東日本大震災、今日はその発災の14時46分に館内放送に合わせてお客様と1分間の黙とうをお捧げ致しました。
 大道芸の出演者は昨年もご一緒した”よーよーパフォーマー”「トモヤくん」とロードコーンをお手玉のように扱うジャグラー「おろしぽんづ」さんです。そしてクラウンの和装日本人形「をぢこ」さんは昨日の”生きる銅像”「ジューンブライド」同様、横浜都市発展記念館・ユーラシア文化館の正面玄関でお客様をお出迎えです。
 なつかし亭紙芝居は、第1回目は「ジャングル大帝レオ(第2巻)」そして魅惑のランプ展示にちなんで「アラジンと魔法のランプ」を上演、そして街頭紙芝居の漫画となぞなぞクイズです。そして2回目は「ジャングル大帝レオ(第3巻)」に続いて「もちもちの木」、街頭紙芝居「風雲流五郎(第17巻)」とクイズを上演しました。第1回目のお客様は38人、2回目は48人でしたが各回とも一番受けて、大騒ぎになったのは「なぞなぞクイズ」でした。私はランプの持つ不思議な魅力、人をつなぎ時代をつなぐ魅惑の燈火が故・鷲塚隆師匠が横浜市歴史博物館に寄贈された街頭紙芝居と同様、時代を越えて収れんする人々の思いをお伝えしたかったのですが浅はかでした。お客様は、もっと深いところで紙芝居を楽しんでくださいました。ありがとうございます。
 一期一会の出会いでしたが、お客様の一人ひとりに本当に感謝する2日間です。またどこかの街角で出会いたいです。子ども達も皆様も成長するでしょう。そして私も負けずに成長します。その時には、もう少し心に届く紙芝居、人と時代をつなぐ紙芝居が上達していたいです!ありがとうございます。

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