”菊名保育園保護者の会”紙芝居、巡業しました

画像の説明 画像の説明

画像の説明 画像の説明

 先週とは一転して温かい火曜日。菊名保育園保護者の会が主催する紙芝居に昨年に続いて巡業しました。第1回目は「年少の幼児クラス」、第2回目は小学校入学を控える子ども達もいる「年長クラス」です。お客様の年齢に合わせ、状況により演目は準備するのですが今回は直前まで予定していた紙芝居を大きく入れ替えて”新作”を上演しました。
 1回目は「て・て・て」「ニャーオン」に加えて「ペンギンのタウタウ」の3本です。「ペンギンのタウタウ」以外は、私の初めての上演演目です。緊張して、でも楽しく演じました。「て・て・て」は裏書を少しだけ修正しました。最後の「手と手を合わせて祈ります」、「みんなが仲良く幸せに・・」。演じ手の私も、子ども達の心に届くよう〝祈って”、エンディングを演じました。「ニャーオン」は前・紙芝居文化推進協会長の渡辺享子先生の作品です。大好きな先生の作品でしたが、猫の”ニャーオン”の気持ちになることが難しく上演の自信がありませんでした。今日は少し、猫の気持ちになれました。
 2回目は「たのきゅう」と「モチモチの木」です。お客様も本当に喜んで観て下さいました。上演後に一人の”幼いレディ”が声をかけてくれました。「紙芝居上手だった!」と。嬉しかったです。予想外の評価、お褒めの言葉をいただきました。これを励みにまた、頑張って紙芝居を上演します。前列の子ども達は”正座″で鑑賞してくださいました。ありがとうございます。そして、いつも横浜市歴史博物館の「ラストサタデイ紙芝居」の常連、イシグロハル君がいつもの、こぼれるような笑顔で見て下さったのが励みになりました。お兄ちゃんは卒園して小学校1年生。みなさんは小さくとも私にとって、本当に大切な素晴らしいお客様です。ありがとうございます!