第19回ほのぼの寄席が開催されました

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 真夏のような猛暑の週末、第19回を迎える「港北ほのぼの寄席」が港北公会堂で開催されました。第1回は今から9年前。元東京新聞記者大崎春哉先生を中心に東横線綱島駅「呉服のヒカリヤ」3階ホールをお借りして、”手ごろな木戸銭で!””身近な地域で、誰でも参加できる本格的な寄席を!”とスタートしました。その後会場は菊名駅前の民間ビルを経て、港北公会堂2階会議室で現在回を重ねています。
 過去の出演者は「三遊亭とん馬」師匠、立川流の立川談幸師匠、円楽党の橘屋円左衛門師匠、林家種平師匠、入船亭扇里師匠、そして桂歌丸さん一門の桂歌助師匠と落語協会、芸術協会、立川流、円楽党まで幅広く、すべて真打をお呼びして開催してきました。ネットワークも広がり、大崎春哉先生と港北区新吉田出身の”創作舞踊家元正藤勘扇”の聞き書き「花ぞろい正藤流」を東京新聞出版局から上梓したことも、なつかしい思い出です。”正藤勘扇”は私の中学校の同級生で全国大会では実力ナンバーワン。毎年2回の港北公会堂の大ホールの公演は昼夜の二回とも熱狂するファンで埋め尽くされる大人気の舞踊家として活躍中です。
 今日は、そんな昔を思い出しながら桂歌助師匠の落語2席と神田桜子の講談を楽しみました。最初の噺は「親子酒」、二席目は人情噺の「井戸の茶碗」です。落語の登場人物の中に自分自身を見る思いです。まじめで、ひたむき。いこじで頑固。愛すべき人柄でもこれではいけない。自分を変えていきたい、変わりたい!あらためて思いがつのります。70人を超えるお客様の拍手の中落語の会は終了。梅雨のうっとうしさも、夏の炎天もそれなりに楽しい!そう自分に言い聞かせながら長い歩道の影を踏んでいきました。