港北図書館紙芝居の会に巡業です

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 不安定な天気が続く週末です。夏の夕立のような雨が朝から断続する土曜日。午後3時から港北図書館”子どもの本の部屋”で紙芝居を上演しました。偶数月の8月は大森厚さんの担当ですが、なつかし亭が予定変更をお願いして、本日は私が代演させていただきました。

 天気が原因でしょうか、いつもの夏休みの週末よりお客様は少ない印象です。子ども連れも少なく、開演30分前にお客様は2組のお母さまと子ども。この5名の方々は紙芝居を見て下さる!と思うとこちらも元気が出て、拍子木をたたきながら皆さんにお声をかけました!一人で来館されたお父さんが、「大人が見てもいいのかい?」と。ありがたいです、嬉しいです。ウエルカム、ウエルカム!歓迎光臨!謝謝!本当にうれしかったです!結局、お客様は30分間で30人ほどのお客様が見て下さいました。

 演目は、この日のテーマ「笑顔とやさしさで夏に負けない!」に添って街頭紙芝居「お山の金ちゃん(361巻」、教育紙芝居「おかあさんのはなし」「わにがめんどりをたべないわけ」そして岡野和さんの「こぞうさんのおきょう」です。楽しく上演いたしました。
誤算は、めんどりの鳴き声があまりにけたたましいので、赤ちゃんが2回ほど目が覚めて泣きました。お母様本当にごめんなさい。

 明日は横浜歴史博物館主催の「街頭紙芝居デビュー講座(第2回)」で1時間30分の講義は私の担当です。パワーポイントで資料は作成しましたが、資料を読むのではなく紙芝居の楽しさを実感していただけるようお伝えしたいです。”1時間30分の紙芝居上演”のつもりで取り組ます。さあ、どうなることでしょうか。週末の天気のように不安定で混乱した内容にならないように頑張ります。