港北図書館紙芝居、ありがとうございます

画像の説明 画像の説明

画像の説明 画像の説明

 初夏のような土曜日の午後、港北図書館紙芝居の会に巡業しました。会場は一般のお客様がいる館内の児童コーナーです。それでも40人を超える方々が見て下さいました。その半分が小学生以下の子ども達です。毎月紙芝居の会を楽しみにして来館して下さるお客様には本当に感謝です。

 今日は「かめのえんそく」(教育画劇)からスタート。江戸の楽しい謎々から作成した”自製クイズ”の後は、「善光寺お血脈のご印」(岡野和の紙芝居刊行会)を上演し、最後は「街頭紙芝居」の漫画「お山の金ちゃん」です。「お血脈」は先日の”紙芝居学校”で刊行会の佐藤代表が”県民センターホール”で上演したものです。それをお送りいただき、私なりに少々短くして上演しました。今日のように紙芝居だけが目的のお客様ばかりでない会場では、街頭紙芝居と同様に30分が限度と考えました。

 「お血脈」の変更点の一つは、ご印をいただく石川五右衛門の”芝居仕立て”を、事前に蕎麦屋の娘から聞いた”極楽往生行き”のご印のポーズを五右衛門が真似をして”極楽往生”、という単純化です。お客様の構成を考えると、演目の組み方として最初に「たのきゅう」等を上演して、つなぐことを考えるべきでした。反省点です。次回は、1時間の紙芝居の会などで「出前落語!紙芝居!」というテーマで、「ぞろぞろ」「たのきゅう」などと組み合わせて再チャレンジしたいです。

 でも、会では素晴らしいお客様にお会いしました。”紙芝居学校”にもおいで下さった門脇さん、藤岡さんのお二人です。保土ヶ谷区で民話や昔話、そして紙芝居を上演するグループの素敵なお二人です。本当にありがとうございます!またお会いしたいです。

画像の説明