春爛漫の横浜、イセザキ座の紙芝居です。

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 横浜を代表する繁華街の伊勢佐木町。なつかしい横浜の面影が残る伊勢佐木町一丁目のイセザキ座は15年前から神奈川紙芝居文化推進協議会が席亭となって毎月1回紙芝居の会が開催されてきました。地域の文化拠点として、日本競馬会の場外馬券売り場のスペースを有効に活用しようとスタートしたイセザキ座です。紙文協のスタッフの皆さんは紙芝居を通して献身的に地域への貢献を続けてきましたがこの4月で、同施設の利用は終了とお聞きしました。昨年は故・梅田佳声先生もご出演された思い出の紙芝居会場です。本当にご苦労様です。

 私も以前、出演させていただきましたが今回もまた感動が拡がります。紙文協では別な行事が重なっているにもかかわらず、江森事務局長、保土田さん、宮崎さん、筒井さんの皆さんが準備や呼び込みに汗を流してくださいました。いつお会いしても、どんな時もお客様に全力で紙芝居をお届けする情熱にあふれる皆様に本当に感激です。

 日頃から教育紙芝居を研鑽する一流の方々の前で、私の紙芝居は緊張気味でしたが「漫画」「クイズ」に加えて「赤外流星時(最終巻)」と「愛の山河」初回を上演させていただきました。ご来場の皆様ありがとうございました。次回からは、伊勢佐木町周辺の別な場所を新しく確保してスタートするとのこと。本当に応援させていただきたいです。春爛漫の4月。新しいスタートに私も胸を躍らせて頑張らせていただきます。本当に、ありがとうございます!

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