春の陽光あふれる横須賀南図書館紙芝居です。

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 春の陽光が輝く横須賀の南図書館に今年も巡業ができました。5年前の横須賀市生涯学習会館から、中央・北そして南図書館とすべての図書館での紙芝居上演が継続しています。榊館長他皆様、本当にありがとうございます。
 午後2時と3時の2回公演は図書館前広場の特設街頭紙芝居会場で開催。1回目は88人、2回目は81人と多くの方が紙芝居を見てくださいました。お聞きすると近隣の小学校にチラシを配布し図書館での声掛けをしてくださった、とのこと。申し訳ありません。お客様の中には、中国北京に在住で横須賀の実家に里帰り中の日本人のご家族も。「おもしろかったです」「紙芝居は驚きの体験でした」とのこと。2回の紙芝居すべてご覧くださいました。
 演目は教育紙芝居「わにがめんどりをたべないわけ」、街頭紙芝居の「マンガ」、「なぞなぞクイズ」と「風雲流五郎(15巻、16巻)」に加えて偶然に南図書館の書架で見つけた「かめのえんそく」(中谷靖彦・教育画劇)を即興で上演しました。本来なら下読みして内容を理解し、自分のイメージで構成し上演することが常識です。でも30分の休憩時間に1回だけ読んで挑戦してみました。街頭紙芝居の演じ方に近くなったかもしれませんが登場人物が3人と少数であることで、気軽に最後のオチに向けて盛り上げるイメージで取り組みました。結果は?自分で読んでいて本当に楽しかった。前席の子どもが、「6年間たったらサンドイッチ腐ってるよ!」と心配してくれました。おもしろかったです。今度の上演の際にはもう少し上手に上演したいです。本当にありがとうございます。

 *なつかし亭は4月12日(火)午後3時~、横浜市中区のエクセル伊勢佐木(場外馬券売り場)の「イセザキ座」に出演させていただきます。席亭は教育紙芝居界の泰斗である「紙文協」の皆さんです。緊張しながら、鷲塚隆さんの紙芝居を上演します!