歴博3月ラスサタ紙芝居に巡業!

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 歴史博物館のラストサタデイ紙芝居は、今月土曜日が年度最後の”千秋楽”。4月から新しいスタートです。故・鷲塚隆さんが横浜市民に託して下さった貴重な街頭紙芝居を、微力ですが次世代に残していくため頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
 本日は、和田さん、高橋さん、そして私の3人の出演で3回の公演。おふたりは「大怪獣ダイラ」「少年スピード王」の他「漫画」「クイズ」、私は「漫画」の他「赤外流星人」の最終巻を上演しました。合計80名のお客様です。
 明日は「横須賀南図書館紙芝居の会」です。準備をしながら紙芝居文化推進協議会の機関紙「紙芝居文化ネットワーク」を開くと”のまりん”こと「野間成之さん」のインタビュー記事が掲載されています。野間さんは私の大好きな実演家のお一人で昨年は全国250カ所以上で公演されている大人気の方です。聞き手は紙文協の江森隆子事務局長です。
 記事は野間さんの子ども時代の街頭紙芝居の記憶に始まり、教員生活の思い出と本格的な紙芝居との邂逅を紹介。そしてお客様を笑顔にする”ツボ”が大公開されています。中でも「ひもかとおもったら」(古川タク作・画)を海外で上演した体験もありました。”野間紙芝居”はとにかく楽しい。おもしろい。私も4年前に台湾の方々に上演したことがありました。また挑戦します。こうしたお話、今の私にとっての最高の春風になります。私も”桜”を咲かせたいです。
 紙文協は年会費3千円でこんなに勉強になるのに、同封されていたお手紙には”年会費が未納です”とのお知らせも同封。あ~、忘れていました。ごめんね、ごめんね。すぐに振り込みます!


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