太田小紙芝居総合学習の最終日。いよいよ卒業公演!

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 昨年6月から始まった太田小4年2組、郡山明子級の皆さんとの ”紙芝居授業”がいよいよ最終日です。3月4日(金)にはご近所の、三春台保育園で”卒業巡業公演”が予定されています。今日は各グループが学校図書館で選んだ5作品「ちいさなちいさなおばけ」「イルカいらんかさかなやさん」「木のおばけザワザワ」「ひよこのろくちゃん」そして二俣英五郎先生の「てんぐとかっぱとかみなりどん」の上演練習の最終チェックです。また舞台係や拍子木宣伝隊の練習も重ねてきたとのこと。クラスがひとつになって本当に素晴らしい出来栄えでした。

 私は自分が”卒業検定”を受けるような緊張です。上演者の生徒には、各上演作品の”最初の3枚”を演じてもらい、次のグループと交代します。そしてしばらく時間をおいて、その作品の”最後の3枚”のみを上演してもらいました。変則的な上演練習です。でもリズムとテンポが切れた状態で、再度作品上演の緊張感とリズム・テンポの再構築をしていただくことで実戦的な演じ方の練習になるはずです。でも結果は、みなさん本当に素晴らしい上演でした。太鼓判の紙芝居です。来月の”卒業巡業”は明るく、楽しく、保護者の皆さんや阿部校長先生、郡山明子先生に感謝して上演してください。

 4月からは新5年生の皆さんです。今日は寒い一日で太田小学校の丘には、冷たい風が吹き抜けました。でも陽ざしはすっかり春です。素晴らしい皆さんにお会いできて幸せでした。また、いつかどこかでお会いしたいです!

 *皆さんからのお手紙も読ませていただきました。ありがとうございます!皆さんとお会いできて本当によかった、です。

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