港北図書館紙芝居、巡業しました!

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 晩秋の午後、今年最後の3連休初日の土曜日。港北図書館は来館者で賑わいました。年輩の方や両親と子供達、50人を超えるお客様で紙芝居会場の「児童コーナー」は大盛況でした。

 本日は「なぞなぞクイズ」からスタート。鷲塚師匠のこと、歴史博物館のことなど織り交ぜて楽しく始まりました。それから「かさじぞう」、師走には必ず上演される紙芝居の一つですが、私はいつも童心社版ではなく「教育画劇」の作品を使用します。その後に、街頭紙芝居の漫画「お山の金ちゃん~スキーの巻~」を上演し、教育紙芝居「蜘蛛の糸」でお開きです。最初のクイズが大変に盛り上がり7~8分かけてしまって、終演は5分以上オーバーしてしましましたが、子ども達は本当に真剣に”正座”して見て下さいました。ありがとうございます。足が痛くなりませんでしたか?

 開演前の拍子木回りの際に、びっくり仰天のお客様とお会いしました。歴博のラスサタ紙芝居開催以来の”お客様”、”ご贔屓(ごひいき)”の石黒さんご家族。義温(よしはる)君、應敏(たかゆき)君の兄弟です。驚きました。私の前に紙芝居を抱えた少年が現れ、私が声をかけました。「楽しい紙芝居見つけたかな!」、顔を上げた少年がユキちゃんでした。これから予定があるとのことで、紙芝居は見ることなく帰られましたが、また歴博でお会いしましょう!

 港北図書館紙芝居も大森厚さんと交代で始めた当初を思い出すと、お客さまが定着しています。最近は世代を超えた多くのお客様が見て下さいます。新しい紙芝居の広がりを感じます。明るく、楽しくそしてひたむきに、一人のお客様を大切に取り組んでまいります。皆様、ありがとうございます。

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