横浜読書百貨店・パネル展が開催!

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 11月1日(日)、”読書週間”にちなむ「読書活動団体」紹介パネル展が横浜駅東口”新都市ホール”(横浜そごう9階)で開催されました。昨年はパシフィコ横浜会議センターで45団体が参加し、4千名近い方が来場されました。今年は会場を変えて、展示時間も短くなりましたが多くの方がご来場されます。

 なつかし亭は去年に続いて今年も、A1の大判ポスターサイズで故鷲塚隆師匠にお許しいただいた街頭紙芝居の写真や1年間の活動実績・上演会場などをご報告しました。去年は、仲間の皆さんと訪問し、日頃お世話になっている当時の中央図書館坪内企画運営課長とポスターの前で写真を撮っていただきました。でも今年は私が一人でポスターの前に立ちました。

 早いもので1年です。このポスターに盛りきれない、楽しい出会いが多くありました。紙芝居は1回ごとが大げさに言えば”真剣勝負”。一期一会のお客様を相手にする緊張感と準備・工夫が生命線です。”横浜最後の紙芝居師”鷲塚さんの紙芝居はやはり横浜の風土の中で、大衆の中で育てられたと感じます。昭和の時代が生んだ「街頭紙芝居」、その魅力あふれる宇宙をできることならば、ピュアな形で次の世代に残したいと念願しています。それが師匠への感謝のしるし、と深まる秋の中で思いを深めます。