第1回太田小紙芝居歴博公演、開催!

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 南区太田小4年2組の「紙芝居歴博公演」がスタートしました。生徒たちは会場係、宣伝係、進行係そして読み手に分かれ素晴らしい活躍ぶりでした。”横浜高速鉄道ブルーライン”を利用して先生に引率された生徒達が会場に到着。時間がなく会場係はそのまま上演を待つお客様の接遇に入り、その他の生徒は2階控室へ。そして控室から拍子木を鳴らし、声をかけながら1階ホールまで行進しました。

 1階の会場では、開始10分前から私が拍子木をたたきお客様をご案内。羽毛田学芸員が主役の生徒達が到着するまでの間、今回の上演までの経過や練習ぶりを”前座”となって報告してつなぎました。そして全員集合して紙芝居の幕が上がります。”手持ち原稿”なしで演目紹介をする生徒には40人を超えるお客様もビックリ仰天です。そして2作の紙芝居も立派に演じました。大きな拍手もいただき力いっぱい取り組むことができました。

 そして心にしみる出来事もありました。さきほど移動中の車内で知り合った年輩のご夫婦が、誘われて来館し紙芝居を最後まで見て下さいました。「ホンジョウ君たちが誘ってくれたよ」「おもしろかった!」「よかったよ」と。これこそ紙芝居の醍醐味です。”人と人をつなぐ紙芝居!”今日また、紙芝居の魅力を発見した思いです。素晴らしい皆さん!二回目の公演、11月8日(日)も頑張りましょう!