”野毛山荘まつり”に紙芝居上演です

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 抜けるような秋空に恵まれた第22回野毛山荘まつりは、大盛況でした。野毛山動物園の親子連れや中央図書館のお客様、そして周辺の町内会のお客様が沢山お越しくださいました。この西区老人福祉センター野毛山荘は初めての巡業ですが施設の岡部所長は10年以上前からお世話になっている私の大切な友人の一人です。そして担当の辰田さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。

 紙芝居は2回公演でしたがそれ以外の時間は、会場内を拍子木を鳴らしておでん、やきとり、ポップコーン等の販売の声かけのお手伝いをしました。紙芝居の演目は「めんどりときつね」「おひゃくしょうとえんまさま」、街頭紙芝居の「マンガ」と各回ともオリジナルの楽しい「なぞなぞ・クイズ」を加えました。

 終了時間を過ぎて模擬店もイベントもお開きになった後、中国人の女性からお声をかけられました。「自分で紙芝居を製作して上演したい」と。20年前から横浜に在住する上海市出身者です。私の紙芝居はすべて終了し、車に移してしまい実演を見ていただくことはできませんでした。歴博紙芝居の日程などをご紹介しましたが、ご自分でも勉強してみるとのこと。最初はそれも大切なことと思います。来月11月4日の「歴博紙芝居講座」のご案内もしませんでしたが、どこかできっとまたお会いできると思います。紙芝居の魅力のひとつ、それは”出会い”でもあるからです。その時にはまた、日本で生まれた世界に誇る庶民文化、紙芝居の楽しさと魅力を語り合いたいです!どうぞお元気で!再見!