南区太田小学校、”紙芝居劇団”の旗揚げです!

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 平成27年10月10日(土)~11月29日(月・祝)までの39日間、横浜歴史博物館企画展「すくすく育てみんなの願い」~出産と育児をめぐるモノがたり~が開催されます。かっても現代も地域社会の担い手として、また家族の大切な宝として、子どもはいつくしみ育てる対象でした。しかし出産育児、子どもの病気など不安を除き健やかな成長への願いは、身近な「おじぞうさまや」や神仏を祈る民間信仰につながりました。遠い時代の人々から今につながるモノがたりが企画展のテーマです。

 歴博では企画展イベントの一つとして、「まわりじぞう」「おしゃもじさま」のオリジナル絵本と紙芝居を製作し南区太田小学校4年生による紙芝居上演を予定しています。太田小学校は横浜出身の文豪「大佛次郎」の卒業した学校で、昨年夏”大佛次郎記念館での記念事業”で知り合ったなつかし亭が今回、生徒達の紙芝居上演の応援をさせていただきます。

 学校訪問は今日で3回目。担任の郡山先生や生徒達ともすっかり顔なじみになりました。全員が広報係、会場係、進行係そして紙芝居の読み手を分担して歴史博物館での紙芝居上演(①10月27日(火)13時30分~14時、②11月8日(日)午後から)に向けて準備・練習を始めています。小学生の紙芝居上演は私にとっても初めてのこと。緊張しながら楽しく取り組んでいます。太田小学校4年生の”紙芝居劇団”の旗揚げ興行はもうすぐです。皆様どうぞご期待ください!