港北図書館、紙芝居の会に巡業しました

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 港北図書館奇数月の第3週紙芝居は、私なつかし亭の担当です。偶数月は私の尊敬する大森厚さんの紙芝居。さて、この9月は夏に上演する演目と秋にふさわしい演目をセットにして上演することに決めました。教育紙芝居「いそおんながでる海」(怪談仕立てのせ青春冒険活劇?)と宮澤賢治の名作童話「注文のおおい料理店」、そしてもちろん街頭紙芝居は鷲塚コレクションの代表作「まぼろし探偵長(第1巻)」と3作上演しました。

 40人のお客様の中には、休日の木下豊館長が奥様を伴ってわざわざご来場くださいました。奥様は才色兼備で魅力的な方です。気さくに笑顔で、最後まで見てくださいました。本当にありがとうございます。そして、いつも応援して下さる区内在住の二星さん。ありがとうございます。二星さんはギターの弾き語りで福祉施設を訪ねて演奏活動をされている方です。

 今日は近所の菊名神社の祭礼で、街は華やいでいましたが児童コーナーは閑散としていました。それで開演前に拍子木をたたいて館外に営業活動に歩いた私。ベンチのご年配のお客様は「紙芝居?なつかしいね」「最後までは見れないよ」そう言ってご来場、結局最後までご覧くださいました。また「お話会に来ました!」というお母さまとお嬢さん。また親子で熱心に見てくださったお父様。素晴らしいお客様に支えられ、今日も紙芝居ができました。実りの秋に向かって一日一日、紙芝居も精進して頑張ります。