7月ラス・サタ紙芝居。炎暑の中、お客様大感謝!

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 夏休み最初の土曜日は、7月の「歴博ラスサタ紙芝居」の開催です。横浜歴史博物館では7月18日(土)~9月23日まで、”わがまち横浜再発見”「ヨコハマ3万年の交流」をテーマに大企画展を開催しています。横浜歴博の花形学芸員・研究者が総出演して、全力を傾注した時間・空間を超えた大型企画展示としてスタートしています。館内は多くの来館者であふれます。そのため「体験学習室」「休憩室」に加えて2階の廊下までが魅力的な展示やお客様であふれます。

 展示の迫力に仰天しましたが、街頭紙芝居の上演スペースとして”熱中症警戒”のため屋外の玄関軒下は難しく館内の空スペースを探しました。その結果、初めて「常設展示室」の”学習フロア”をお借りして3回の上演を実施しました。お客様は常設展示の見学者の方々です。そして、豪華で立派なスペースにも戸惑い、”口開け”に登場した私も少し緊張しました。思わず、”これがキンチョーの夏です!”と。お客様に笑っていただいて少し緊張も解禁しました。

 出演は、”のんきやあやや”さんと和田佳さんと私の3人。演目はいつものように故・鷲塚隆さん寄贈の街頭紙芝居を胸いっぱいの思いで、全力で上演しました。本当にありがとうございました。

 1回目30人、2回目18人、3回目28人お客様の中に、私の自転車用の街頭紙芝居舞台を製作して下さった持田祐次さんを見つけました。お久しぶりです!本当にありがとうございます。多忙な中、なつかし亭の紙芝居を見に来てくださった、と。私は、持田さんの舞台と一緒に、新潟、横須賀など各地を巡業しています。本当にありがとうございます。そしていつも、あたたかくお客様をエスコートして下さる歴博「受付・コンシェルジュ」のスタッフの方と写真を撮らせていただきました。さらにお聞きすると”7人の客様”が、いつもとは違う紙芝居会場を探し求めて来館し、ご案内してくださったと。感激しました。暑さに負けずに、また紙芝居頑張ってまいります!