「港北ほのぼの寄席」の打ち上げは、気の置けない仲間たちと。

画像の説明 画像の説明

画像の説明 画像の説明

 港北演芸倶楽部主催の「第16回港北ほのぼの寄席」は梅雨の晴れ間の日曜日の午後に開催。会場の港北公会堂会議室は70人ほどのお客様で”満員御礼”です。今回は、立川談志の内弟子経験もある立川談幸師匠です。現在は落語協会所属の真打として活躍中。色物は三味線・音曲の「鶴田弥生」姉さんです。落語は、季節にふさわしい「青菜」から始まり二席目は「茶の湯」です。満場のお客様も大喜びでした。

 打ち上げはご常連のお客様とひっそりと開催しました。お客様の一人は横浜市の元教育長・上野初雄先生です。飛鳥田市長、細郷市長と革新市政から中道へと、かつての激動の横浜市を知る数少ない幹部職員です。年齢を重ねてもお元気な姿には本当に敬服します。

 紙芝居、大衆芸能、そして落語など庶民の暮らしを豊かにする演芸にいつも心惹かれる私です。ささやかな大衆芸術の背後に見えるなつかしい昭和の時代、温かい昭和のくらしに心を引き寄せられます。皆様ありがとうございます。