中国語検定試験を受験!台湾の皆さんに感謝!

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 6年前に紙芝居での台湾訪問は、私の大冒険でした。初めての外国、そして異国の高齢者の皆さんへの紙芝居。台湾の良き友人の支援で毎年、紙芝居が継続しています。でも、「中国語」ができないもどかしさに昨年から、鶴見大学の生涯学習夜間講座を受けて居ます。当然初心者の超入門編です。今年4月に訪台した時には機中で、中国語でウイスキーの水割りを注文しましたが「氷2~3個を入れて!」のオプションの中国語が客室乗務員に伝わらず、隣席の日本華商総会林三統先生が付言してくださいました。今度は大丈夫です!

 中国語学習には当然抵抗感はありました。台湾は大好きなのですが、”民主主義と人権のない中国””覇権と軍拡の国”への抵抗感・・。でも「台湾語」の講座がない以上、割り切って記号のような中国流の”簡体字”も覚えました。特に1か月前には検定試験の過去問題集が発行されるため短期集中して勉強ができました。「中国語基本600語」の単語帳も精読し、簡体字の書き取りは10回前の過去問題まで調べました。今日もその中から出題されていました!ヤッタ!

 加齢による理解力・記憶力の減衰は「リスニング」、特に母音と子音の微妙な発音の聞き取りができません。苦労しました。筆記は比較的自信がありましたので、なんとか「四声」のニュアンスで聞き取りを習得し合格を目指します。さあ、結果はどうなることでありましょうか?発表は来月頃とか。合否の結果は別として「中国語検定」へのチャレンジは今回で”卒業”です。この一か月、本当に集中できました!燃焼しました!でも切り替えて、これからはまた大切な人生の目標に向かって、これからまたスタートします。不思議です。エネルギーを燃焼させることで、また新しい力が湧き上がってきます。本当に感謝です!