都筑区認知症カフェ「コツコツ」の紙芝居!

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 横浜市都筑区は高齢化率の一番低いエリアです。若い街、子育ての街と全国的に好印象の街にも高齢化は進行します。高齢者の生活支援や認知症・予防を自身の問題として取り組む”コツコツ”カフェは地域の方々に支えられて活動しています。

 北山田小学校「コミュニテイハウス」で開催された活動には、スタッフを含め50人を超える方々が集いました。武田茂医師の認知症の講演に続いて、なつかし亭は紙芝居を2作上演。演目は、「やせためんどりときつね」「もちもちの木」です。本当に良いお客様で楽しく上演させていただきました。”横浜最後の街頭紙芝居師”故・鷲塚隆さんの紙芝居継承を願う私が、街頭紙芝居を上演しないのは珍しいのですが、今日初めて巡業した”コツコツ”のお客様の様子が確認でき、これから”街頭紙芝居”上演に不安はなくなりました。今後の”悪役”登場の紙芝居でも太鼓判です。

 都筑区を代表する”魅力のネットワーク”の枢要な方々にお会いできました。区医師会在宅事業部の吉井さん。ひと昔前、高齢者にひたむきに取り組むその背中の記憶が鮮明です。お会いできて本当に感動です。また”すみれが丘”の小林雅子先生とも本当に久しぶりにご挨拶ができました。先生の別れ際の一言、「楽しんで続けてください!」。”身の丈”以上の責任と使命感では、いづれ行き詰ります。家族から言われる言葉と重なりました。”ハイ!””よくわかりました!”と心の中で感謝とともに、お返事いたしました。そして東山田地域ケアプラの堂前所長、辻本さん、本当にありがとうございます。また赤澤ご夫妻他皆様、本当にありがとうございました!またお会いしたいです。