春の三浦半島。横須賀市南図書館紙芝居!

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 春の陽光がまぶしい横須賀市久里浜の南図書館の紙芝居です。横須賀の紙芝居巡業は回を重ねて5回目の春です。「”横浜”から参りました、”横須賀”が大好きななつかし亭です!」のご挨拶も自然体です。今回も本当に素晴らしいお客様でした。

 1~2回の公演は、お客様に小学生が多いため、「教育紙芝居」を主にして「街頭紙芝居」を添えました。もちろん故鷲塚隆師匠と横浜歴博に寄贈いただいた街頭紙芝居の経過も説明。各回とも50名を超える方々が見てくださいました。本当にありがとうございます。

 各回「もちもちの木」「やせためんどりとキツネ」「杜子春」等の教育紙芝居を主力にしてスタートです。「杜子春」は初めての上演でした。今後は短時間で上演できるように努力、工夫したいと反省しました。そして街頭紙芝居。「漫画」「まぼろし探偵長」「赤外流星人」等大人の方も子ども達も緊張しながら、ブルーシートの上に正座して見てくださいました。足が痛かったでしょう!ゴメンネ!

 三浦地域で大人気の「はまかぜ新聞社」の鈴木順子記者が取材に来てくださいました。やさしく、あたたかい”聞く力”抜群の方です。「この頃、”あやしい世界”が少なくなりましたね」と。街頭紙芝居の”あやしい世界”を指摘してくださいました。今インターネットで裏も表も、誕生から行く末まですべてがわかると錯覚する私達です。でも本当の大切なことがわからない。悪意の”あやしさ”ではなく、直接でないと伝えられない”あやしさ”を私は街頭紙芝居を通してお伝えしたいと思います。

 本当に横須賀はあたたかい街です。風も人も、街もあたたかい街。皆様にお会いできて良かった!ありがとうございます!南図書館榊館長、皆様、またお会いしたいです。

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