4月17日~20日、台湾の交流・巡業が決まりました

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(前回の写真です)

 6年前に単身訪問した台湾の紙芝居。東日本大震災の年以外は、毎年訪問を続けています。今年は4月17日から現地の方との交流会や紙芝居を予定しています。心優しく美しく、聡明な台湾の方々との思い出を重ねていきます。

 認知症施設を訪問した最初の紙芝居から回を重ねて毎回新しい上演場所を探し挑戦しています。特に昨年から上演のお願いをしているのは仏教のお寺です。以前、地下鉄MRT「劍南路駅」近所の現地の方々に大変親しまれているお寺の玄関入口で紙芝居を上演したことがあります。守衛さんがいらっしゃるのですが、特に注意もされず台湾の方や現地の日本人の方が自然に集まって「黄金バット(ナゾー編)」を見てくださいました。感激しました。

 現地で長く生活している若いご婦人が「なつかしいです」「子どもの頃住んでいた江戸川区内で街頭紙芝居を見ました」と。江戸川区内であれば永田為春先生の紙芝居ではないかと思います。不思議な出会いに驚きました。今年も台湾の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。