新春1月、歴博ラストサタデイ紙芝居開催!

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 新春の歴史博物館で「ラスサタ紙芝居」がスタートです。演者は”あやや”さんとなつかし亭の二人です。お客様は多いとは言えませんが、3回を通して50名ほどの方に街頭紙芝居の楽しさと魅力をお伝えしました。

 館内は来週週末から2日間の「歴博開館20周年記念!感謝デー」と同日オープンの「鶴見川流域のくらし」”生業(なりわい)・水運・信仰・祭礼”を控えて”嵐”の前の静けさ。お客様の出足も少なめな感じです。その中で今日は、上演前にご近所の保育園の小さなお客様と保育士さん20人ほどが来館。会場設営の途中でしたが、3回の定期上演とは別に番外編で「お山の金ちゃん(お風呂の巻)」と「ジャングルボーイ」を見ていただきました。

 子ども達はきっと、街頭紙芝居とは初めての出会いと思いますが小さな眼をキラキラして楽しそうに、時に怖そうに自転車の舞台を見つめてくださいました。本当にありがとうございます。来週からのイベントのチラシとポスターをお渡しして御来館をお願いしました。来週またお会いしたいです。ぜひおいでください!

 3回の紙芝居は”あやや”さんは関西三邑会の街頭紙芝居(クイズと漫画)に「赤外流星人」を上演、なつかし亭は「ハリマオの逆襲」(第3巻~5巻)を演じました。来週の感謝デーは、おなじみの私達3人に加えて豪華ゲストの「としょくん」こと渡辺利雄さんが登場して楽しい紙芝居になりそうです。また「鶴見川展」の開幕で、都筑の街にひと足早い”春の風”が吹き始めることでしょう。横浜の春は、歴史博物館から始まります。どうぞ、どうぞご期待ください!