歴博紙芝居に向け事前実習が千秋楽です

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 8月2日(土)から歴博で始まる「特別企画展・蒔田の吉良氏」の関連イベント、「創作紙芝居・蒔田城さき姫ものがたり」の上演準備実習の最終回が終了しました。いよいよ本番の上演会です。頑張ってください。

 最終日の今日は参加者全員が交代で、ひとりづつ全員の前で紙芝居を実演しました。本当に素晴らしい出来栄えです。繁忙の中、顧問の大橋先生、山田先生は体当たりの熱血指導で部員達の背中を押してくださいました。特に、伊藤学院長先生が応援に来てくださるサプライズもありました。明るく、気さくな先生方の熱意に部員の皆さんも熱く燃え上がり、短期間で想像を超える上達ぶりです。

 お客様の前での実演に緊張しない人はいません。私がお世話になった、”横浜最後の街頭紙芝居師・故鷲塚隆師匠”も私に語ったことがあります。「今でもお客の前に出ると恥ずかしい」「でも生活のためだからね」と。”プロ”も苦労する”演技の緊張”。若い中高生の部員の皆さんがその緊張感を超えて実演体験を重ねたことは本当に素晴らしことです。”心に届く紙芝居”への一歩を体解されたことでしょう。これからも世代を超えて、大切な体験を継承して欲しいと思います。8月の紙芝居本番に向かって、頑張ってください。頑張りましょう!