猛暑の中、紙芝居に全力投球です

画像の説明 画像の説明

画像の説明 画像の説明

 梅雨が明けて猛暑が襲います。その暑さに負けずに7月19日(土)から8月末日まで横浜歴史博物館の企画展示「蒔田の吉良氏」~戦国まぼろしの蒔田城と姫君~が始まりました。出足は好調で夏休みに入り多くのお客様が訪れています。それに合わせて関連イベント、横浜英和女学院歴史部の”創作歴史紙芝居”「蒔田城さき姫ものがたり」の上演準備が全力投球で進んでいます。

 創作紙芝居の上演は8月2日(土)から8月末までの主な土・日の6日間に各2回の上演が予定されています。各日、番外の15時からは私の上演もありますがメーンは歴史部の女生徒たちです。顧問の大橋先生、山田先生のご指導の下で、けなげにひたむきに練習に励み素晴らしい上達ぶりです。本番の上演では、一人一人が1回の上演を担当します。私にとっても忘れられない夏になりそうです。

 この日は企画展示担当の阿諏訪学芸員が立派な「図録・蒔田の吉良氏」を持参してくださいました。ページを繰るごとに、戦国の吉良氏と姫君たちがほうふつと浮かび上がります。そして横浜英和女学院の今につながる歴史の感動とロマンがあふれます。100年に及ぶ横浜英和の心の遺伝子がまた、次の世代に継承されていく嬉しさを実感します。ありがとうございます。