横浜英和女学院歴史部、夢の紙芝居に全力!

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 先週からスタートした横浜英和女学院歴史部の紙芝居実習が本格化しています。今日は歴史博物館の夏休み特別展示「蒔田の吉良氏」に合わせた関連事業”創作歴史紙芝居”「蒔田城さき姫ものがたり」の紙芝居の絵に合わせて部員2人が一組となって実演に取り組みました。本当に上手です。紙芝居実演経験のない若い中・高校生が、時に抑揚をつけ、声色を使い、観客の前で演じることはそれだけで快挙です。大橋先生、山田先生はじめ皆さんが育て、先輩たちが作り上げた校風と伝統の賜物と感じます。

 さらに驚いたことは生徒たちの実演に交じって顧問の大橋先生が、自ら率先して山田先生とペアで紙芝居上演を志願してくださったこと。生徒の前で、全力で挑戦する姿には生徒達だけでなく私も胸を打たれました。素晴らしい先生方です。また紙芝居上演も本当に上手です。特に山田先生は、以前にご自身の活動の一つとして紙芝居の経験あり、とお聞きしましたが”名人・達人の域”でした。紙芝居は”半径3メートル”の対面サービスの世界です。お人柄や情熱がダイレクトに観客に伝わります。感動しました。残された実習はあと数回です。暑い夏に負けずに頑張りましょう。感動の夏です!ありがとうございます。

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