台湾の交流会ありがとうございます

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 4月5日~7日の台湾訪問は本当に心に届く旅でした。5年前、初めて台北市陽明山の「老人安養中心」を訪問しました。その時には異邦人の私を心から歓迎してくれました。施設の看護師さんやスタッフの方々との懇談の後、現地の宋述泰先生や祭先生、日本語学校の講師武下さん達の応援で、日本語、中国語、台湾語の3か国語で入所者の方々に「民話紙芝居」そして「街頭紙芝居」他を上演しました。以来、”台湾”をキーワードとして多くの方々との交流が広がります。

 今回も4月6日に南京東路の会場で行われた心温まる感動の”交流会“の前後に台北市内の友人・知人や日本の方々と短い時間でしたが楽しい交流ができました。そしてまた、不思議な出会いも・・・。

 以前、台北で短期留学していた梅田雄太さんに会うために指定のホテルに向かう途中。私を路上で呼び止めたのはその当人の梅田さんでした。”南京東路”の裏通り”慶城街”の雑踏の中、私は道を間違えて歩いていたのです。「ウワーッよかった!」、偶然というより深いご縁を感じます。そこで現地で商業デザインなど多彩な活動をされている戸田正英さんを紹介してくださいました。感じの良い好青年です。これから台北訪問の際には必ず声をかけさせていただきます。ありがとうございました。

 食事はいつものように、日本語の通じない裏通りのお店に入りました。よくわからないまま「魚丸麺」(日本円で150円位)を頼みました。魚のすり身を団子にしたタンメン風のおそばです。でも、その店の売り物は「乾拌麺」(バンミュエン)。隣のテーブルの4人グループに声をかけました。「請問!」(チンウェン)。「今食べているのはその”乾拌麺”ですか?」「そうよ。それに辛味など沢山加えているの。おいしいわよ」(多分そのように教えてくださったと思います)。会社の同僚のグループの様でしたが女性はイヤな顔をせずに教えてくれました。さすが台湾人。素晴らしい!私は台湾が本当に大好きです。4月に新しく踏み出す開かれた道、喜びを他の方々にも伝えてまいります。

「謝謝!多謝!」

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