”センター北まつり”、に紙芝居で春が来た!

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 都筑区の地下鉄「センター北駅」前で開催された「15回センター北まつり」に協賛して歴史博物館では「歴博スペシャルデー紙芝居」が開催されました。もちろん、センター北駅前のイベントでも故・鷲塚師匠の寄贈された貴重な街頭紙芝居を連続上演して、歴史博物館での上演と合わせて横浜都筑の街に”春を呼び”ました。

 春の陽光があふれる駅前や歴史博物館もたくさんのお客様でにぎわいました。「センター北駅」前では5回の上演、歴史博物館では定例紙芝居と同様の時間帯で3回の上演が実施されました。

 演者の”あややさん”、”和田さん”と私の3人の演目は、もちろん鷲塚師匠のコレクションです。多くのお客様が、街頭紙芝居に触れ楽しみ、子どもも大人も、高齢者の方々も「おもしろかったよ!」と言ってくださいました。心から感謝です。私も本当に勉強になりました。

 「センター北駅」の上演場所のお隣りは、中央大学横浜高校の女子生徒のクラブ活動のブースでした。昭和を過去の歴史と認識する、さわやかで賢い女子高生7~8人が、キャーキャー言いながら街頭紙芝居を見てくれました。本当にありがとうございました。私にも二人の娘がおります。彼女たちの出品している手作り品を私も買い求めました。心熱くなるふれあいを実感しました。ある街頭紙芝居の先達がおっしゃいました。「紙芝居は計算できない人と人のつながりを生む」と。本当にその通りです。ありがとうございます!