なつかし亭を見る

9月17日(月・祝日)は敬老の日。NPOワーカーズコレクティブ「たすけあいつるみ」の手作りイベントはやさしさがいっぱいでした。

地域の素晴らしい女性達が立ち上げたNPOは、デイサロンミントの他訪問介護や介護支援事業所を運営する区内で期待の団体です。

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 この日の参加者は8名のお年寄りと地域の小学生による“少年少女合唱団”と保護者の方。楽しいダンスもまじえた、なつかしい歌がメドレーで披露されました。

 お年寄りも「虫の声」や「てのひらを太陽に」に一緒に声を合わせ最後の「故郷」で拍手喝さいでした。

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 なつかし亭の演目は「げたにばける」「風雲流五郎(第6巻)」とメンコを使った福引を楽しんでいただきました。街頭紙芝居は短い短編の連続もの。そのため第6巻までのあらすじを簡単に説明して上演するように工夫しました。私も大変勉強になりました。

「たすけあいつるみ」は大切な地域の宝物。貴重な福祉の地域資源です。

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 堀口理事長を中心にデイサロンの小塚さんやスタッフの皆さんの利用者や地域の方々へのあたたかい、やさしい視線が本当に魅力的です。

 「人をつなぎ 時代をつなぐ」紙芝居を目指して活動するなつかし亭は大変共感し、学ぶことがたくさんありました。ありがとうございます。下町情緒と歴史が溢れる街、鶴見で大きな花を咲かせて下さい。また皆様とお会いしたいです。