なつかし亭を見る

4月から開園のケンパ高田保育園で園長先生と打合わせ

 なつかし亭の住むご近所・町内会エリアに4月から新設園がオープンしました。自宅からは徒歩3分のご近所で、以前は柿の木が植えられた「柿畑」。そこに0歳児から5歳までの子ども達の保育園が開設しました。町内会や地域は大喜びです。

「柿畑」に温泉が出た?

 もともと、高田地区は高齢化が進み港北区全体の高齢化率を上回る20%台の地域です。その地域に子ども達の施設ができることは街の活性化や元気づくりには大きな効果が期待できます。町内会の小さな「高田小公園」には連日園児達の姿と歓声があふれています。
 私は「柿畑に温泉が湧き出したようなもの」とみんなに言っています。高齢者にとっても地域にとっても、そして子ども達にとっても魅力あふれる保育園作りを応援していきます。

なつかし亭の紙芝居デビューは来週予定

 園長先生と打ち合わせて、まづ7月12日に初めて紙芝居の上演を予定。その翌月の8月6日(土)の「夏まつり」にも出演します。そちらは保護者と子どもが対象になる大舞台です。
 そのため今回は、なつかし亭の“紙芝居面接試験”の位置付けです。初めての施設、とりわけ子どもの施設は事前に出し物を打ち合わせ、そして子どもたちを前に実演の機会を作っています。これが大切で、施設にとって「合う合わない」「好き嫌い」など紙芝居との相性があるからです。

 園長先生は、「(7月12日は)地域の方でも見に来て下さい」と。年長組とそれ以下の組みで少し変化を付け幼児向きと一般的な教育紙芝居、それに加えて私の大好きな街頭紙芝居を予定しています。さてどうなりますか?結果は7月12日の上演後に、またこの巡業日記でご報告いたします。