なつかし亭を見る

7月14日(土)港北図書館「紙芝居の日」は梅雨の悪天候の中、厳しい暑さに負けずに楽しく取り組みました。

会場は暑さを避けて児童書コーナーで。30人を超えるお客様は子ども達とお母さん。よいお客様の応援で予定通り3作品を上演しました。

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 梅雨末期の集中豪雨が繰り返し九州・西日本を襲う不安定な天気で横浜も朝方までドシャ降りの雨模様。雨が上がった午後は、湿度の高い猛烈な暑さです。

 屋外での街頭紙芝居が大好きな「なつかし亭」もこんな日は当然お客様のためにも室内での上演に賛成。図書館の松沢司書のコーディネートで児童コーナーをお借りして上演しました。

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 児童コーナーでは子どもに紙芝居を実演しているお母さんの姿も。温かく、やさしい雰囲気は本当に紙芝居の魅力がいっぱいでした。演目は、カミナリさまが登場する愉快な演目のようでした。母の紙芝居はきっと思い出の宝物になるでしょう。

 とてもよい雰囲気で、私も楽しく紙芝居をスタート。「げたにばける」(教育紙芝居)、「風雲流五郎(第5巻)」「少年スピード王(第1巻)」(街頭紙芝居)の3巻を上演しました。

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 いつものように上演前に拍子木を持ってカチカチ、カッチーン!玄関を出て中庭を回り、「紙芝居が始まるよ~」「愉快で楽しい教育紙芝居!」「昔なつかしい街頭紙芝居!」「涼しい図書館で少し涼んでいって~」カチ、カチ、カチ~ン!見ず知らずの人達に声をかけ、呼び掛けます。「楽しい紙芝居見て下さい!」

 拍子木を叩いていると不思議に自身も楽しくなって、紙芝居も楽しくなるから不思議です。でもこの日、本当に良いお客様で楽しくできたのはそのおかげです。また、港北図書館偶数月の第2土曜日紙芝居の会の演じ手、大森さんも来て下さいました。(大森さんの紙芝居も楽しく、愉快で大人気です!)

みなさん本当にありがとうございます!