「横浜市港北図書館紙芝居」は奇数月第2土曜日になつかし亭の上演が予定。次回は、7月14日（土）午後2時です。
5月12日（土）港北図書館玄関前の紙芝居は街頭紙芝居の雰囲気があふれました。なつかし亭も楽しさいっぱいの紙芝居でした。
港北図書館前での紙芝居はなつかし亭もはじめての紙芝居。これまでさまざまな場所で実演を重ねてきましたが初めての施設や会場では少し緊張します。でも3月に予行演習で実施した館内の児童コーナーでの紙芝居とは一味違う、解放感と楽しさは街頭紙芝居の醍醐味です。見て下さった皆様！本当にありがとうございます。
この日の演目は、教育紙芝居「うどんくんとおそばちゃん」「わにがめんどりをたべないわけ」そして街頭紙芝居の「風雲流五郎」（第5巻）でした。
なつかし亭が思いを込めるこの日の最後に演じた街頭紙芝居は時代劇「風雲流五郎」です。「チャンバラ」のイメージがない大人はともかく子ども達にも違和感がないようにと思い、昔の復刻版メンコを用意。時代劇のヒーロー「宮本武蔵」「佐々木小次郎」の福引を行いました。でも、子ども達は時代劇の紙芝居に波長を合わせて楽しんでいただけましたでしょうか。
半径3メートルの世界が紙芝居の魅力です。家庭でも、学校でも、そして地域でも。大人から子ども達まで、世代と年齢を超えて楽しんでいただける紙芝居。港北図書館の児童コーナーにも約1000セット程の紙芝居が皆様の利用を待っています。どうぞお気軽に港北図書館の紙芝居も利用して下さい！関係者の皆様、ありがとうございました。