3月7日の巡業記事

都筑区のランドマーク、家具の超大型店「IKEA」で開催された都田地区子育てサロン。春風の中、スタートです。

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3月7日(木)、都田地区の子育てサロンは大盛況。抽選で参加した40組の親子に紙芝居を上演しました。

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 「都田地区」は都筑区のオアシス、東方町、折本町などを中心と
する地域。この日は永年都筑の福祉と地域の支え合いに献身された長谷川正義会長と若い魅力あふれる中山主任児童委員さん他の努力が結実されました。画像の説明 画像の説明

 「IKEA」2階レストランを特別区画した特設会場には40組の親子が集合しました。木村さんの絶妙な司会で始まる会は参加者を楽しい出会いのサロンに誘いました。

なつかし亭は紙芝居「ペンギンのタウタウ」「ふうたの花まつり」を上演しました。

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 今回は私の十八番(おはこ)の街頭紙芝居を“封印”して選んだ演目は動物親子の登場する教育紙芝居でしたが正解でした。紙芝居の前に素晴らしい読み聞かせをして下さった方々の選んだ絵本も「どうぶつのおかあさん」でした。

 でも私が想定していたお客様の3歳児よりもまだ下の世代でしたのでイメージ通りの上演にはならなかったかもしれません。でも紙芝居舞台の前できちんと座って真剣に見て下さったお友達!驚きでした。本当にありがとう、みんなのことは忘れないよ!

 葛が谷地域ケアプラザの田中さん他の皆様。お世話になりありがとうございました。

本当に勉強になりました。みなさまありがとうございます。

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 ゆかりの深い都筑区エリアのため友人の方も会場に。私はテレ臭くてしょうがありませんでした。家族や友人がお客様の中にいると紙芝居が正直恥ずかしいのです。ヘンですね。

 でも同じような思い出があります。私の街頭紙芝居の師匠、故鷲塚隆先生が「大怪獣ダイラ」や「幸運の少女」を演じる時に観客の「正面を切る」ことをしないのです。「なんでお客様を見ないのですか?」とお聞きすると、「恥かしいからだよ」と。その時の師匠の子どものような笑顔が忘れられません。私も鷲塚師匠に似てきたのかもしれません。

 桜の開花の話題がにぎやかです。横浜は3月中に満開だとか。松尾芭蕉の句「さまざまなこと 思い出す桜かな」を思い出しました。皆様本当にありがとうございました。またお会いしたいです。