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青少年センターの「コミュニケーション講座」5回シリーズが終了!参加者、関係者の皆様、本当にありがとうございます!

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2月9日(土)の最終回は紙芝居発表会。大団円の千秋楽でした。

 今回は私の講義やメンバーの自己紹介はなし。各チームは演目を選定し、役割分担を決めセリフや解説文を繰り返し練習し、読みあわせて順番に発表会にのぞみました。

 お客様はメンバーの参加者のほかに青少年センターの職員の皆様や相談員の方々です。お忙しい中を参加して下さりすべての発表を見守って下さいました。本当にありがとうございます。

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またまたユニーク、抱腹絶倒の楽しいチーム名。5チームすべてが愉快な仲間たちでした。

 出場順で1番目は「山川アスレチックチーム」で名作「たべられたやまんば」です。和尚さんも、小僧さんも女性が演じた“やまんば”まで登場人物全員がこころやさしい人達でした。細かい場面にも配慮して素晴らしい紙芝居ができました。2番手は「充実野菜チーム」。演目は「やさいむらのあかたろう」。私も野田登志子さんも初ものを見せていただきました。おもしろかった。この紙芝居はメンバーのアイリさんがご自身で探して持参されました。すごいですね。もうひとつすごいのは早口のセリフ。主人公の名前は“おひさまさんさん、はたけでどっさり、つやつやあまたろ”だって。ウヒャー。

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 3番目のチームは、「役者になれ!少年と少女チーム」。その通り!今回の紙芝居大会の共通テーマのようなネーミングでした。でもよく考えましたね、私は言うことなしです。脱帽!演目は野田さんが持参して下さった「馬になったむすこ」。奥深い作品を明るく演じて下さいました。4番目は「げたるチーム」の「げたにばける」でした。各チームとも上演前にははっぴを着用して拍子木を鳴らしながら会場を一周して呼び込みもして下さいました。生まれて初めて拍子木を鳴らした感想はどうでした?みんなカッコよかったよ。それでこんなにお客様が集まりました!ありがとう。

本当に上手です。「声」「間(ま)」「抜き」の3つのツールをマスターして見る人の心に届く紙芝居ができました。

 最後の5番目は「ニッシーと愉快な仲間たちと紅一点チーム」で演目は「なにが釣れるかな」と「子育てゆうれい」の2作上演でした。大サービスでしたね。愉快で、痛快。そしてしんみりもする2作の上演は本当に楽しめました。ありがとう!

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参加者は紙芝居を通して”伝える”楽しさを実感しました。これから、いつまでも紙芝居の楽しさを忘れないで!

青少年センターの皆様お世話になりました。黒田さん、ありがとうございました。そして梅山理事長、瀧口さん他皆様感謝しています。野田登志子さん、大きなサポートいただきました。おかげで終了することができました。素晴らしい方々とまた必ずお会いしたいです!