なつかし亭を見る

青少年センター別館を会場に「若者コミ二ケーション講座」。若者の個性溢れる紙芝居実演は本当に魅力いっぱい!第2回目が待ち遠しい!

若い方々の紙芝居実演には、私“なつかし亭”も脱帽です。ほとんど全員が紙芝居初体験。でも紙芝居の“キモ”を押さえた表現力には私も本当に勉強になりました!

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 紙芝居ワーク2回講座の第1回は2月18日(土)に開講。私から簡単な紙芝居の演じ方や魅力、歴史などをお伝えした後に会場に並べた30セットの紙芝居の中からお好みの紙芝居をチョイス。それを参加者、関係者がそれぞれ実演しました。



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 トップバッターは、フミオくんで「ごきげんのわるいこっくさん」。ご機嫌が良くなりペロペロキャンデーをなめるコックさんが演者のフミオ君の笑顔にそっくりで最高でした。「こねこのしろちゃん」を演じてくれたスーさん。個性を出した演じ方でこねこの魅力をいっぱいに表現してくれました。また冒頭に「みなさん!この頃、子猫を見ましたか?」とお客様に問いかけて巧みなマクラから紙芝居に入ってくれました。脱帽です。
 3人目はシンちゃんの「おじいさんといぬ」でした。スーさんと同様にはっぴを上手に着こなして、自分で考えたマクラで上手に語りかけながら演じてくれました。本当に素晴らしいです。



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 続いて今回スタートした講座を応援して下さっている関係者のお二人も演じて下さいました。サクライさんは「ごあいさつできた」、オサナイさんは「ねずみきょう」です。それぞれは紙芝居の最高傑作のひとつと評価の高い作品です。それを選んで演じて下さったお二人。そのあたたかいお人柄と人間性が紙芝居から溢れていました。拍子木も楽しく打って下さり、本当にありがとうございます。私も紙芝居に引き込まれました。第2回目の講座も楽しく取り組みます。

ご担当の黒田さん、瀧口さん第2回目もよろしくお願いいたします。野田さんありがとうございました。