なつかし亭を見る

4月から福祉業界の名門、神奈川県匡済会が運営をスタートした港北区大倉山保育園で第1回「パパ講座」が開講されました。

「親子で楽しむ紙芝居」のテーマに参加した20組以上のすばらしい保護者の皆さん。なつかし亭も本当に勉強になりました。


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 大倉山保育園は4月にこれまでの公設から完全に民営化。混乱や多忙な準備作業があったことと思いますが、田中園長を中心に福澤主任保育士や菅原保育士がしっかりと支え、新しい保育園に生まれ変わりました。

 そして魅力あふれる保護者の皆さんに支えられ今日、12月10日のイベントに取り組むエネルギーには大変敬服します。素晴らしいです。

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 講座の第1部45分は紙芝居の歴史や魅力、そして演じ方の要点を解説しました。後半の第二部は参加者の紙芝居の実習を行いました。30組の紙芝居を事前に港北図書館から団体貸出で用意して、その中から各自が選んだ紙芝居を演じていただきました。皆さんあまりに上手なので、なつかし亭も完全に脱帽です。



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 最初のお母様の玄人はだしの「じごくけんぶつ」からはじまり、最後の落語調「たのきゅう」まで6組の方々は、同伴の子ども達の応援を含めて最高の楽しい時間でした。本当にすばらしい家族の絆、そして保育園を盛り上げて下さるやさしい気持ち。ありがとうございました。また拍子木を上手に叩いて下さったお父さん。私より上手でしたよ。またお忙しい中、最後まで「パパ講座」に参加して、やさしい笑顔で見守って下さった上野理事。
 ありがとうございました。魅力いっぱいの皆様と時間を過ごし、冷たい師走の風を忘れる楽しいひと時でした。ありがとうございます。