10月8日の記事

三浦半島佐島の輝く海はKECA(神奈川環境カウンセラー協議会)研修参加者をやさしく包んでくれました。

 「環境カウンセラー」という方々をご存知ですか?事業者や市民の中でより良い地球環境づくりのための専門的な知識や経験を活用して環境活動に取り組む個人・団体などに助言や支援のカウンセリングを行うために環境省が認定して登録されている人達です。現在全国で4500人程が登録されています。

会場の天神島自然教育園 P1000819.JPG


 この環境カウンセラーの一番末席に、なつかし亭も連なっています。メンバーの方々は日本の環境活動を支え、リードしてきた素晴らしい方々ばかり。今日は、この神奈川県協議会の総合研修で三浦半島の佐島、天神島臨海自然教育園を会場に楽しい秋の時間を過ごしました。

左:原横浜支部長、大中さん、右:大竹さん グループごとの発表


 この地域は遠く江戸の時代から豊かな自然と生物相に恵まれて可憐な海辺の植物「ハマオモト」群落の北限として県天然記念物に指定されています。海辺や海中の豊かな生態系を維持し管理している関係者の努力で次代への継承が続けられています。

 こうした活動を先頭で支援する横須賀支部の高橋弘二さん。KECAの木村理事長、横浜の原支部長、河野さん、大中さんなど錚々たる方々がまぶしく感じました。

迫力ある凝灰岩の隙間には可憐な海の小動物がいっぱい

 遠く江の島を望み、好天時には会場はるか富士山を遠望する景勝地の海岸は、浸食された凝灰岩の織りなす絶好のロケーションです。そこでお弁当をいただき、本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 ありがとうございます。感謝です。横須賀支部の皆様、関係者の'皆様、私も地球にやさしい営みを胸いっぱいの思いで続けて参'ります。