なつかし亭を見る

10月14日(日)第33回横浜技能まつりは秋深まる横浜公園で開催されました。

画像の説明 画像の説明

技能まつりは市内42団体の技能職が衣食住と生活文化に関わる技能をPRして市民への理解を深めるイベントです。

画像の説明 画像の説明

 なつかし亭はメーンステージのイベントの空き時間に会場内を移動しながら3回の実演を行いました。いづれもお客様が溢れて合計150名以上のお客様に見ていただきました。本当にありがとうございました。

画像の説明 画像の説明

演目は明るく楽しい教育紙芝居と冒険活劇とチャンバラの街頭紙芝居です

画像の説明 画像の説明

 私の演じる紙芝居は先日、10月7日(日)の早暁にご逝去された「横浜最後の街頭紙芝居師」鷲塚 隆師匠からいただいたものです。師匠は「紙芝居を世のため人のために演じて」と。その言葉をいつも忘れずに演じています。

 3回目の紙芝居の終演後にお金を持ってきて下さった方がおられました。「面白かったよ」と。大道芸人への木戸銭のつもりだったかと思います。感激しました。金額の多寡ではありません。私の紙芝居へのあたたかい評価と感じて本当に感激しました。鷲塚師匠、そしてこの日のお客様ありがとうございます。いつまでも忘れません。

画像の説明 画像の説明

小原さん、そして川上さん、三村さんありがとうございます

 川上さんには素晴らしい記録写真をたくさん撮影していただきました。一枚一枚を角度を変えてやさしい目線で被写体をとらえて下さり、元技能職団体会長の父君ゆずりの素晴らしいお人柄を感じました。ありがとうございました。また、いつかどこかでお会いしたいです。

加納部長さん、ありがとうございました。どうぞお元気でご活躍下さい。それから長谷川康弘さん、紙芝居を見てくださってありがとうございます。よく、私とわかりましたね、とたずねると、「声を聞いただけでわかったヨ」「昔、テキヤさんの“万年筆の啖呵売”のモノマネをしていた頃の声と変わらない」と。声だけでなく知能も精神も、そして人格も成長していない私です。貴兄には頭が上がりませんよ。ゴメンネ、ゴメンネ~ェ!